山形で行楽

鬱屈とした日々で薄汚れたの心の洗濯とばかりに行楽というものをしてまいりました。 行楽じゃ!

前日の夜に興奮し酒をあおるも結局寝れずじまいという小学生なみの脳を積んだ僕とその友人たちの野郎5人で一路山形県山形市へ、目指すは蕎麦です。山形・デ・ソバ。

楽経験の浅いぼくらは当然無計画! 行きがけで渓流釣りなんて看板をみたら釣らずにはいられません。いや、釣られたのは俺らだ。

釣果はそこそこ、獲物は地元のおばちゃんに譲渡。 はしゃぎすぎました、もう午後1時です。 魚臭い人たちはようやく蕎麦のことを思い出し移動を再開します。 車内が魚くせぇ・・・・・・。

はい着いた。山形駅前の蕎麦どころ三津屋さんです。 渓流釣りにハマリ時間をつぶしたのが功を奏したのかぼくらの他は4組ほど案外空いてる店内。 ぼくは蕎麦がき定食大盛りを他4名は天ざる定食等を注文。

写真はぼくが注文した蕎麦がき定食。場所をとります。

蕎麦おいしかった!(表現力ゼロ) 蕎麦がきというものは初めて食べたんだけど、持ちよりも少し弾力の弱い感じでフカフカした食感、納豆とゴマの2種類のつゆでいただきます。うまし。

食ったので帰ろうと思ったんです。ほんとは。 でも途中で山寺って看板をみつけちゃったんです。
前記の通り「ぼくらは当然無計画」なんです。

とちゅう宿屋のばあちゃんから「もう暗い、片道1時間かかる、ひきかえせ〜。」等の忠告承る、でもぼくらは行きます。不肖の息子たちでした骨は拾わないでいいです。

入山口でおばちゃんから「あしもと に ちゅうい しなさい」「わかもの の あし なら 25ふん で のぼれるよ」等の情報入手。
かいちゅうでんとう を てにいれた

振り返ればこの絶景。しかしあまりにもキツイ登り、入り口で25分でいけるなんて言ったおばちゃんを呪いながら進みます。 25分ペースなんてほとんど修行じゃねーか!!(半泣き)

帰り道はすっかり日も暮れふもとの村には明かりがポツポツと。 みなさんおつかれさまでした。