やってやった

小学館集英社プロダクション刊『WATCHMEN』キタ、ダイエット本ではなくアラン・ムーア作のアメコミ。

それにしても「岡田斗司夫氏絶賛」というのはひきがあるんだろうか?「実写映画公開!」とか「コミックなのにヒューゴー賞!」とかのがひきが強いような気が……ちゃうかー?

3500円という価格にびびりまくったけど想像以上に豪華な装丁で、なかみの方もへたな小説よりもボリュームがありそう。冒頭サラっと読んでみたけど、文字数とか時間のすすみかたの関係で読むスピードは日本の一般的なマンガの3〜5分の1くらいになる、なるほどああこれはグラフィックノベルなんだって感じ。
だからまあけっこうながい間は楽しめそうだし、聞くところによると内容が濃くて読みかえしても面白いらしいから3500円はお買い得!と自分に言いきかせている。